これまで20年間共に飲食をしながら
夫であり料理人の慎吾さんの個性を引き出して
言語化したりメニュー構成をサポートをして
感じることは
「料理は料理人の個性が伝わると
輝いて美味しくなる」
ということです。
しかし、個性を料理で表現するということは
すごく難しいのです。
なぜなら、
自分らしさに気がついていなかったり
お客さんの意見に流されたり
他のスタイルと比べたり
「料理で貫く強さ」を身につけるには
多くの経験が必要だからです。
私はレストランを始めて6年間、
夫の料理をお客さんに届ける
サービスの仕事のなかで
お客さんに感動が届く瞬間を
たくさん見てきました。
サービスでは、料理人とお客さんの
橋渡しをするような仕事があります。
慎吾さんと一緒に自己理解を深めたり
徹底的にヒアリングして
料理コンセプトを作ったりして
お客さんに届く「料理人の個性」が
分かるようになったのです。
とあるレストランが
美味しいからといって
似た表現で料理を作っても
納得できる一品には仕上がらなかった。
料理人の個性を引き出して、
自信を持って1品に想いを込めて
料理を作るからこそ
お客さんに感動を届けることができたのです。
これらの数え切れないほどの料理を届ける経験から
料理人の個性を見つけ出して
想いがお客さんに届くように言語化し
イキイキと料理に取り組めるようにする事が
私の役割だと感じています。
〜お知らせ〜
私の飲食店のすべてを詰め込んだ講座を開催します。
タイトルは
【自分らしいお店をカタチにできる開業計画づくり】
料理で感動を届けたいなら
あなたにしかできない料理をつくること。
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