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様々な品種のぶどう。農家さんを訪れる。


こんにちは。mitsuwaです。

レストランでお世話になっている生産者さんの紹介です。

今回は、山口県萩市の山間にある「シノップ農園」さんへ伺いました。

この土地でぶどう農家を始められて8年。

独自の品種改良の技術でこだわりのぶどうを作られている農家さんです。お伺いしたのは9月下旬。もう10日後には今年の収穫が終わる時期にも関わらず農園内には10種類を超える品種が揃っていました。

直売所にこられるお客さんには「シャインマスカットありますか?」と聞かれることも多いそう。もちろん有名な品種も育てておられますが、珍しい品種も数多くありました。

 

こちらの品種は「紅環」(べにたまき)

黄緑色っぽい果肉で表面だけが赤くなり、まるでそばかすのような粒々が出るのが特徴。この赤いグラデーションが出るように育てるのが難しく、奥さんが今季一番と手をかけて育てた品種。

他の品種と食べ比べてみると、格別に甘いのが「紅環」でした。もちろん他の品種もそれぞれ味が異なり美味しかったです!

これだけ多くの種類を食べたのは初めて!

食べ比べしてみると1つ1つ味の違いそれぞれの個性が理解できました。

こちらは「安芸クイーン」という品種。

口に入れて噛んだ瞬間、「パチン!」と弾けるようなジューシーさ。皮ごと食べるぶどうではないようですが、皮もあまり気にならないので思わず丸ごと食べてしまいました。

現地で試食した安芸クイーンは食べてしまったので買って帰って撮影。自宅で家族と食べ比べましたが一番人気でした。

 

「シャインマスカット」

珍しい品種のぶどうも楽しいですが、やっぱり美味しいですね。

こちらはシャインマスカットを使った一品。

 

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シノップさんご夫婦と愛猫の「シノ」と「ノップ」

「シノップ農園」という屋号から名付けられた「シノとノップ」。

看板猫ちゃんには直売所に行けば会えるかも!

農園には、まだ実験段階の品種もあり、これから生まれる新しいぶどうにも期待したいですね。

来年度はどんなぶどうが実るのか楽しみです。

 

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